漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
結婚12年の30代後半。
体外受精を何度か挑戦したが、着床しても育たず、月経周期が乱れ生理出血も減ってきたそう。
この頃は、手足が冷え顔はほてる、便秘がちで生理時は下痢になる、イライラや憂鬱がつのる、じんましんもよくでるようになった
はじめは、漢方を飲んだら下痢になったそうですが、すぐ連絡をくださり相談の上、服用量を少量にして飲んでもらうことにしました。
少量を続けているうちにだんだん慣れて、排便状態もよくなり、通常量の漢方薬をがっちり飲めるようになりました。
体調もよく、3か月後に再び採卵し、質の良い受精卵ができて2個凍結
その後無事着床し、出産に至りました
体外受精がうまくいかず、だいぶ悩んでいらしたようですが、無理してホルモン治療を続けず、漢方養生で体を立て直したのが良かったと思います。
この方は、体力を消耗していたので、補腎補気血など複数の対策が必要でした。
そんな漢方を初めて飲んで下痢になり、さぞ驚いたと思いますが、すぐに相談してくださってよかったです。
これまで食べたことのない成分が体に入ると、胃腸が驚くこともあるかもしれません。そんな時は、めげずにすぐ相談なさってくださいね。
TEL:043-462-3226
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